こんにちは、シカブログです。
今回は、「コンテンツ販売」について説明します。
⒈コンテンツ販売とは
まず、コンテンツ販売とは、なんなのか?
コンテンツ販売とは、その名の通りコンテンツ(内容)のある商品を作って売ることを言います。
その商品は「情報」であることが多いです。
本や新聞は情報コンテンツの一番身近な例といえます。
例えば、「SEO」が得意だからSEOのノウハウをまとめて売ったり、英語が得意だから英語の上達法をまとめて売ったりできます。
⒉コンテンツ販売をするには
コンテンツ販売をするには、大きく2つ必要なことがあります。
⑴売れるくらいの価値のある情報
これは大前提です。というか、これがないのに情報コンテンツは作れません。
しかし、情報はだれもが得られるし、多くの人が持っています。
例えば、10年間ピアノを習っていたら、初心者向けに教えることができますし、少しでも映像制作や映像編集ができれば、その情報を欲しい人はたくさんいます。
「でもプロじゃないと教えられないんじゃないの?」
と思うかもしれません。
じゃあ、あなたが習字を教わりたいとしたら、先生は武田双雲先生(知らなかったらごめんなさい(笑))に教わりたいと思うでしょうか?
また、人間国宝みたいな先生に教わりたいでしょうか?
多分、多くの人は「NO」だと思います。
だって、まだ基礎もなにもない状態で、その世界のトップに教えてもらってもその実力まで伸びないからです。
だからこそ、まずは自分の3〜4歩先を歩いている「先輩」的なひとに教えてもらおうという人が多数です。
そのため、その道の権威ではなくても少し他の人よりその分野で教えることがあれば、情報販売はできるのです。
⑵コンテンツを作る技術
じゃあ、自分が価値のある情報を持っていたとしても、そのコンテンツのパッケージがなければ意味がありません。
コンテンツのパッケージとは、
・どの形式で提供するのか(媒体)
・どのようにまとめるのか
のことです。
例えば、「英語」の教材を作ろうとしたら、「英語」は言語なので、音声でコンテンツを作ったり、トイックやトーフル対策のためならPDFなどの文字で提供した方が良いかもしれません。
映像制作のコンテンツなら動画で提供しないと難しいですよね。
そういう意味でもコンテンツ作成の技術や、マーケティングの能力が必要になります。
まあ、ぶっちゃけ、お客さんが一番喜ぶ方法でコンテンツをつくればよいのですが。
⒊コンテンツ販売は儲かる?
結論、コンテンツ販売は儲かります。
なぜなら、利益率が高いからです。
そりゃ情報なので、利益率が高いのは当たり前ですよね。
自分でかかる経費を無料でやることも不可能ではないので、それをするならば利益率はほぼ100%になりますよね。
しかし、集客など、人に自分の情報を届けることが難しいですよね。
そういう時に、利益率を40%くらいまで落として、その60%を広告や、コンテンツのブラッシュアップに使えば、1個あたりの利益は減るけど数を稼ぐことができます。
そういう経営的なことができるのが、メリットです。
今回は、コンテンツ販売について説明しました。
自分が初心者に教えられるような情報があれば、コンテンツ販売をすることは簡単!
しかし、コンテンツを作る能力が必要!